こんにちは、ウィングです🦉
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この前の記事では、資産1,000万円達成のため節約したことについて、記事にしました。今回は①何にお金を使っていたかと、②結果的に節約になったことについて書きます。
前の記事ご覧になっていない方はぜひご覧ください。
皆さんの中には、以下のような疑問持つ方もいらっしゃると思います。
- 1,000万円貯めたからには何かお金使うことにもコツがある?
- アッパーマス層に到達するぐらいだから、何にもお金使わなかったのでは?
本記事ではこのような疑問にも回答していきます。
- お金使ったこと
- 結果的に節約になったこと
- まとめ
この記事を書いている私は、
- 社会人貯金ゼロから、29歳で結婚するまで毎年海外旅行、ゴルフ、テニスと趣味にもある程度お金を使いながらも、30代前半にアッパーマス層到達。
- 金融機関での10年超の業務経験(資産運用、国内・海外貸出業務、財務分析、不動産等)を生かして、投資を行う。
お金使ったこと

若いころに1,000万円達成しているので、全然お金使っていなかったのではないか、と思われるかもしれません。しかし、他のアッパーマス層の方と同じですが、お金を使うこととそうでないことのメリハリがついています。私もお金を使うべきところにはお金を使ってきました。
- 旅行
- 資格
- 書籍
- バイク
旅行
単純に旅行が楽しいことと、旅行にいけば知見が広がりますし、英語を話す機会もつくれるので、結婚する29歳まで毎年海外旅行行ってました。国内旅行も含めると、年に2回は旅行行っていましたね。
特に印象に残っているのは北欧3国への単身旅行。フィンランド、スウェーデン、ノルウェーとわたり、ノルウェーでノルウェー人の友達と合流。
ノルウェー人の親御さんの家もお邪魔させていただき、家族団欒にジョインさせていただきました。当時私は毎日10時まで働いていた日々だったので、家族との時間を大切にする海外のファミリースタイルを目の当たりにし、FIREヘの思いが強くなった時でもありました。
当時はスマホもなかったので、当然海外では携帯が使えず、道に迷いまくったのですが、北欧の方はみんな親切で、かつ皆さん英語話せるので助かりました。英語のアウトプットのいい機会になりました。
この旅行でFIREへの思いが強くなった。海外旅行は自分の知見を広げてくれる。
資格
証券外務員などの基礎的な資格の他に、宅建士、ITパスポート、CFA3級合格があります。
CFAとは、日本でいう「証券アナリスト」のような資格です。
3級から1級まで取得して、初めてCFAを名乗ることができます。海外の金融機関の方は取っている方多い資格です。
私は3級は一発合格したのですが、ネックとなったのは、受験料とテキスト代。あわせて20万ぐらいかかります。。なので、基礎はマスターできたと自分を納得させて、2級以降は挑戦していません。
お金の他にも、分厚い英語テキスト5冊の勉強量は宅建士よりも大変でした。
英語は、入社時600点台でしたが、2021年で895点まで伸ばしました。
最近NFT、メタバースとかを勉強しているのですが、新たなことは日本語で上手くまとまっている記事がないので、英語の文献を参考にすることもあります。そういった意味でも英語は大切です。
資格は一生ついてまわるものです。特に英語は必須スキルですので、勉強しましょう。
書籍
不動産投資、金融の専門書、投資等100冊程度は読んだと思います。特に本業に直結する金融の専門書は、専門書だけあって高いですが、よく買って読んでいます。
職場では目標達成のために動かねばいけませんので、知識習得している時間はありません。知識習得はプライベートでも行うようにしています。
FIRE達成のためには本業の収益力アップは不可欠です。本業の収益力アップのためにプライベートでも勉強は続けましょう。
バイク
実は社会人1年目に70万円ほどの中型バイク買いました。釣りとゴルフの練習に主に使っていました。少し遠出する時も、電車代を払う必要がないので、節約にもなりました。
私の趣味は釣りで、釣りにはバイクが必要でした。自分の幸福度維持のためには、お金を使いましょう。
結果的に節約になったこと
- 中心部に居を構える
- 自動車以外の交通手段
- 社畜になる
- 飲み会に極力参加
中心部に居をかまえる
大阪市内のオフィスに近いからという理由で町の中心部に居を構えていました。休日は電車にのる必要もなく、どこへでも行けるので、結果、電車代を節約できました。
自動車以外の交通手段
バイクは多少ハードルが高いので、自転車が便利です。中心部に居を構えれば、自転車でどこへでも行け、交通費節約になりますし、運動もできて一石二鳥です。
社畜になる
当時は毎日10時まで働き、休日出勤もしていました。ほぼサービス残業だったのですが、いかんせん仕事ばかりだったので、お金を使う時間がなく、結果的に貯蓄は増やすことができました。
かつ、本業の収益力アップにもつながりましたので、今となってはよかったと思っています。結婚して、こどもできてからはそんな生活は嫌ですね。

今から考えると異常な労働環境ですが、当時は感覚が麻痺していましたね。恐ろしい。
飲み会に極力参加
会社にもよりますが、私の会社では割と上司の方が飲み代を負担してくれるケースが多いです。社畜当時、週に2回ほどは業後、飲みにいっていました。私はお酒がほとんど飲めないので、上司、先輩方がお金を払ってくれるケースが多かったので、節約になりました。
晩御飯も食べれて、社内人脈もつくれ、上司とコミュニケーションもとれて、これもまた本業収益力アップにつながります。

お酒はほとんど飲めませんが、飲み会は好きですw
まとめ
普段の生活は質素ですが、本業収益力アップだったり、自分の幸福度アップのためにはしっかりとお金を使ってきました。
過度な節約は幸福度を下げてしまい、本末転倒です。
結果節約になったことは、今の時代当てはまらないこともあると思いますが、ご参考になれば嬉しいです。