こんにちは、ウィングです🦉
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本記事ではNFTの具体的な購入方法について解説します。
今話題のNFT。乗り遅れないためにも2022年1月26日現在、イーサリアムが下がってきている状況なので、購入してみるのもありかと思います。安いものだと1万円以下で買えますよ!
NFTってそもそも何なのか、またNFT購入はまだハードル高いという人は、NFTを無料でもらえる方法を解説していますので、以下ご覧下さい。
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NFTの購入ついては以下のような疑問を持たれる方も多いと思います。
- NFTを購入する際に使う仮想通貨は?
- どこでどのように買えばいいのか?
- 購入する際、かかる費用は?
本記事ではこのような疑問にも回答していきます。
この記事を書いている私は、
NFT購入の事前準備
NFT購入までに以下のステップを踏む必要があります。
- ステップ①仮想通貨取引所のアカウントを作成、イーサリアム購入
- ステップ②仮想通貨をやり取りするウォレットを作成
- ステップ③OpenSeaとMetamaskの接続を行う
- ステップ④イーサリアムをMetamaskに送付する
仮想通貨取引所のアカウントを作成、イーサリアム購入
NFT購入する際は、2022年1月現在、イーサリアムかポリゴンかのどちらかの仮想通貨が必要です。この記事では最も一般的なイーサリアムについて解説します。
他の仮想通貨取引所では自分のウォレットに送付する際に手数料かかる仮想通貨取引所もあります。
GMOコインでは、イーサリアムを自分のウォレットに送付する手数料かかりませんので、オススメです。
GMOインターネットグループの【GMOコイン】私はGMOコインとコインチェックを主に使っています。
仮想通貨をやり取りするウォレットを作成
ウォレットとは、「仮想通貨専用の財布」のことで、仮想通貨を保管する場所を指します。
GMOコインなどの仮想通貨取引所からNFTは購入するのではなく、ウォレットを使ってNFTを購入します。
2022.1月現在、ウォレットはMetamaskが一番有名です。
以下にMetaMaskの開設方法のっていますので、適宜ご参照下さい。
MetaMaskの作成方法→こちら
OpenSeaとMetamaskの接続を行う
OpenseaとMetamaskの接続方法は、以下の私の記事の”OpenSeaとMetamaskの接続を行う”の見出しご参照下さい。
イーサリアムをMetamaskに送付する
仮想通貨取引所でイーサリアムは購入した後、そのイーサリアムをMetamaskに送付します。
以下事例ではGMOコインの場合の解説です。
- GMOコインにログイン後、左メニューの入手金で「暗号資産」をクリック
- イーサリアムを選択
Metamaskのアドレス登録
- 「送付」ボタンを押す
- 「新しい宛先を追加する」を押す(メタマスクとあるのは私の登録済みのMetamaskのウォレットですので無視してください)
- 名前は暗号資産の送付先アドレスを識別しやすくするためのものなので、任意の名前で大丈夫です。私は「メタマスク」にしました。
- アドレスの部分に、以下のOpenSeaのイーサリアムの「アドレス」をコピーして、貼り付け。
イーサリアムの数量決定と2段階認証のコード受領
- 送付するイーサリアムの数量を入力
- 「SMSで2段階認証コードを受け取る」を押す
- 2段階認証コードを入力
- 確認画面へボタンを押す
イーサリアムの送付
- 内容を最終確認後、「実行」ボタンを押す
NFT購入にかかる費用(ガス代節約のコツ)
NFT購入をイーサリアムで行う場合、「ガス代」がかかります。
ガス代:単純化していうと、送金手数料のことをいいます。NFT購入するなどの取引につき、そのデータの計算処理を行う手数料がかかる、というものです。
イーサリアムは、2022年1月現在、ビットコインの次に人気の通貨です。
多くの人がイーサリアムを使って取引を行えば、イーサリアムのネットワークに大きな負荷がかかり、トランザクションの遅延につながります。それを防ぐためにもガス代を設定して、トランザクション量をコントロールしています。
取引を行う際にガス代をどのぐらい使うかによって、購入できるまでのスピードが変わってきます。
具体的には「Low」,「Medium」,「High」の3種類から選択できます。
「Low」の場合、購入できるまでのスピードは遅いですが、ガス代が安いです。「High」はその逆です。
実はこのガス代、時間帯によっても変わってきます。
リアルタイムのガス代を知りたい場合は、etherchain.org
上記リンク先でリアルタイムのガス代がいくらか知ることができます。
この場合は、一番ガス代安い場合で50GWeiです。
一般的には日本時間のお昼すぎぐらいが安いですが、けっこうボラがありますので、購入する場合、リアルタイムのガス代を事前に確認しましょう。
NFTの購入方法
それでは実際の購入手順をみていきましょう。
一つの購入取引の流れで、以下解説のすべてのスクショとれなかったので、スクショにより値段異なっていますが、無視してください。
NFTを購入する
- Buy nowボタンを押す
チェックを行う
上記赤囲い部分にチェックを入れる。
OpenSeaの規約に同意
上記赤枠の「Confirm checkout」を押す。私スクショとったとき、ボタンを押した後だったので、何も文字が出てきていない状況になってしまっています。
ガス代の設定
「編集」ボタンを押す
次に①で購入のガス代のスピードを選択し、保存を押します。
先ほどの説明の通り、ガス代安い場合は、購入完了までの時間かかります。私はこの時は「Low」にしてガス代を低く抑えました。
この時のガス代で$41程度ですね。
本体価格$196に対して、ガス代$41ってけっこうかかりますよね。
このガス代のスピードの設定は、購入する商品の人気度に応じて変えたほうがいいです。
すぐに売り切れてしまうような人気商品の場合、「High」を選択しましょう
ガス代がHighの場合、高いですが、購入完了までの時間は短いです。複数の人が同じ商品を買おうとしている場合、ガス代が高い人が一番早くに購入できます。
その競争に負けてしまった場合、ガス代だけ払うことになるので、ご注意下さい。
この記事のNFTを購入した場合、競争は激しくなかったので、Lowにして買えましたが、2回目購入の時は競争が激しかったので、Highにして購入しました。
「確認」を押す
署名
「署名」ボタンを押して、作品の購入が完了です。
まとめ
以下この記事のまとめです。
- NFT購入する際は、作品価格以外に「ガス代」がかかる。
- ガス代は購入の前に確認し、安い時間帯(平日の昼過ぎ)を狙って、NFT購入するようにする
- すぐに売り切れてしまうような人気商品の場合、ガス代は「High」を選択する。
この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。
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