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本記事では特典が魅力のソーシャルレンディング業者のファンズ(Funds)について、その投資のメリット・デメリットについて解説します。
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この記事を書いている私は、
ファンズについて
ファンズは、ファンズ(株)が運営しているソーシャルレンディング(”ソシャレン”)サービスです。
2016年設立の設立のテック企業で、以下のような会社から出資を受けています。
有名どころのベンチャーキャピタルからも出資うけてますね。
ファンズのサービスについて
ファンズはソーシャルレンディング業者です。
ソーシャルレンディングは貸付型のクラウドファンディングで、以下形態で投資が行われます。
- 投資家がファンド組成企業へ出資を行う
- ファンド組成企業は、投資家から集めた資金を借り手企業へ貸し出す
我々投資家がファンド組成企業へ投資した資金は、企業への融資にまわります。
ファンズの場合、この貸付先が主に上場企業なので、融資先のリスクは低い場合が多いです。
ソシャレン、クラファンについての詳細は以下記事ご参照下さい。
【基礎解説】ソーシャルレンディング クラウドファンディング 投資について
ファンズについての条件をまとめます。
- サービス開始日:2019年1月
- 想定利回り:1%~4%台(平均利回り:2.1%)
- 最低投資額:1円
- 期間:3か月~3年(平均運用期間14か月)
- 累計組成額:約200億円
- 投資実績:元本割れなし
ファンズのメリット
投資家の元本毀損リスクは相対的に低い
前述した通り、ファンズは、以下形態で投資が行われます。
- 投資家がファンド組成企業へ出資を行う
- ファンド組成企業は、投資家から集めた資金を借り手企業へ貸し出す
ソーシャルレンディングは、2段階のステップを踏むので、上記図では、①ファンド組成企業と②借り手企業のデフォルトリスクにさらされることになります。
ファンド組成企業
ファンズの場合、ファンド組成企業は、以下2パターンとなります。
- ファンド組成企業は、借り手企業のグループ会社
- ファンズ・レンディング社(”FL社”)
1.の場合、ファンド組成企業は主に上場会社である借り手企業の子会社になるので、その子会社に何かあれば、借り手企業が支援する可能性が高いので、安全性は高いと言えます。
また2.の場合、FL社は、運営会社であるファンズ(株)の子会社です。
ということは運営会社のファンズ(株)がデフォルト等に陥った場合は、ファンズ(株)の子会社であるFL社も影響を受けます。
しかし、最近は地位移転スキームを組み込むことにより、運営会社ファンズ(株)から倒産隔離されます。
詳細は以下解説。
ファンド組成企業はFL社でしたね。
FL社の貸付人としての地位をファンズ・オペレーション(”FO社”)に移転させます。
FO社は、ファンズ(株)と直接的な資本関係にはないので、ファンズ(株)から倒産隔離されており、ファンズ(株)がデフォルトに陥ったとしても影響は受けないことになります。
この地位移転スキームは2021年9月以降導入されており、このスキームを利用したファンドも続々と登場しています。
地位移転スキームの詳細はファンズ(株)のこちらに詳しく解説されています。
案件ページの重要事項説明書に地位移転スキームの記載があります。
私は、1.ファンド組成企業が借り手企業の子会社の場合と、2.で、ファンド組成企業がFL社の場合でも、地位移転スキームを利用している案件を優先して投資するようにしています。
借り手企業
ファンド組成企業から借り手企業への貸付はリコースローンです。
つまり、借り手企業がデフォルトしない限りは、投資家の出資は元本毀損しないことになります。
ファンズの場合、貸付先である借り手企業は、主に上場企業です。
上場企業でないケースでも、大体が上場クラスの会社が多く、財務データも公開されているので、中身をみて投資するか判断できます。
上場企業、上場企業クラスの借り手企業が多いので、安全性は高いと言えます。
優待がある場合も
投資する案件によっては、過去には期中の配当金以外に以下の優待がありました。
私もいくつか利用しましたが、特にイベントで、他の投資家の方とのつながりができるのは、ありがたいです。
- 飲食系:
投資家限定の先行試食会
新規オープン施設のオープニングセレモニー招待券 - 娯楽・宿泊・不動産系:
対象施設の宿泊割引券
新築分譲マンション見学ツアー
キッザニア割引券
女子サッカー観戦チケット
ファンズの3年前の大阪王将の試食イベントで知り合った投資家の方とは今でもお付き合いがあり、投資の情報交換させていただいております。
この試食会は、他の投資家の方だけでなく、CEOの藤田さんはじめ、ファンズの運営の方ともお話ができたので、かなり満足度高かったです!
実はこの中にモザイクありですが、こっそりうつってますw
他の投資家の方との交流イベントがあるのは、私が認識している限りではファンズのみですね。
ファンズの他のイベントでは、あの「たぱぞう」さんが、ゲストスピーカーとして講演された小規模イベントに招待いただいたりと、著名投資家の方と交流できるチャンスもあります。
3年前の当時はあまりインデックス投資やっていなかったので、お恥ずかしい話ですが、「たぱぞう」さんを存じあげておりませんでした。。
最近はコロナでリアルイベントは制限していますが、今後開催していきたいとCEOの方もおっしゃってました。
手数料がかからない
ファンズの場合、かかる手数料は入金時のみです。
入金口座はみずほ銀行です。
ネット銀行等では振込手数料が月〇回まで無料等あると思いますので、それを活用すれば無料です。
ちなみに他のクラファン、ソシャレンでは出金手数料かかるケースが多いですが、ファンズは手数料かかりません。
ファンズのデメリット
元本保証ではない
どの投資商品にもリスクはあるので、これはあまりデメリットにはならないかもしれませんが、一応記載しておきます。
投資である以上、元本保証の商品は逆にあやしいのでお気をつけください。
利回りが低い
ファンズの貸付先は上場企業が中心で安全性が高いので、他のソシャレン業者と比較して利回りが低いです。
私は個人的には、元本割れのほうが避けたいなので、利回り低くてもリスクが小さい案件のほうが好みです。
個人的には安全性が高いものを中心に運用しつつ、リスクの少し高い他のソシャレン業者も利用しています。分散が大切かと思います。
人気で申し込みできない案件もある
ファンズは、当初よりも申し込みできるようになってきていますが、最近ではFUNDINNOファンドはあっという間に申し込み終了し、応募できないケースもあります。
ファンズの場合は申込開始時間は19時からです。
途中解約不可
案件が終了するまで、投資した資金の回収はできません。
ただ、これはファンズに限った話ではなく、他のソシャレンとクラファンも大体が途中解約不可なので、あまり気にする必要はないです。
ファンズが向いている人
貸付先が上場企業中心であることから、安全性は高いと思っています。
また他の投資家の方と交流できるイベントもすごく魅力的ですよね。
まとめ
ソシャレ、クラファンで損は出したくないので、元本割れリスクが低い事業者を中心に選んでいます。
海外含めた企業に融資を行った経験により培った財務分析により、危ないかなと思うものは投資しない主義なので、約4年ソシャレ、クラファンへ投資していますが、元本割れの経験は一度もありません。
ファンズは、安全性が高いと思っているので、2022年6月現在、500万円程度投資しています。
クラファン、ソシャレをまずはやってみたい、という方にまずはオススメです!
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他のリスクの低い業者として、初心者の方には「ジョイントアルファ」もオススメしています。
興味ある方は以下記事もご参照下さい。
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