【約80万円も節約?】リフォーム費用節約術① リフォーム業者の正しい探し方

2拠点生活・不動産


こんにちは、ウィングです🦉

Twitterもよろしければフォローお願いします(ウィングTwitter

昨今、不動産価格上昇していることから、中古物件の購入を検討されている方もいると思います。

中古物件の場合、築10年以内ならまだいいですが、15年超になってくると、設備古いですし、リフォーム必要になってくるかと思います。

私は2020年12月に築10年超の中古マンション購入し、洗面台、風呂、フローリング、畳、クロスと主要なリフォームは全て行いました。

皆さんの中には、下記のような悩みを持つ方も多いと思います!

  • リフォームってそもそもどんな流れで進むのだろうか。
  • リフォーム業者ってたくさんあるけど、どのように調べて、選べばいいのか。
  • 相見積もりってとってもいいのだろうか、どうやってとるのが効率的なのか。

私も最初は全然わからなかったのですが、自分なりに調べたりして実行した結果、リフォーム費用は最初の見積り価格よりも約80万円安くすることができました!

リフォーム費用節約術は2本立ての記事になりますので、ぜひどちらとも読んでいただけると幸いです!

本記事でわかること
  • リフォームの流れ
  • 業者の正しい探し方とは
    結論:費用を少しでも抑えたい場合、自分でインターネットで検索です!
  • まとめ

この記事を書いている私は、

PROFILE
  • 新入社員貯金ゼロから、29歳で結婚するまで毎年海外旅行、ゴルフ、テニスと趣味にもある程度お金を使いながらも、30代前半にアッパーマス層到達。
  • 2020年には、義両親、シングルマザーの姉を含む家族全員の幸せを優先し、地元に家を購入。埼玉⇔地元の2拠点生活中。
  • 中古マンション購入時にリフォームを行った経験から、子育て世帯にオススメのオプションも熟知。またリフォーム費用を80万円安くした実績あり。
スポンサーリンク

リフォームの流れ

まずリフォームの大まかな流れを見ていきましょう。

リフォームの流れ
  1. マンションの規約等確認する
  2. 数社のリフォーム業者を選定し、寸法の把握のために自宅に招き話を聞く
  3. リフォーム業者とLIXILとかPanasonicのメーカーショールームへ行く
  4. 大体のプランを考え、相見積もりをとる
  5. 競わせて1社に絞る
  6. 業者の店舗に行き、リフォーム内容最終確定
  7. 契約締結
  8. リフォーム工事着工
  9. 複数回に分けて費用支払い
  10. リフォーム工事終了
  11. リフォームが正しくできているか最終チェック
  12. 不備があった場合、修正してもらう

私の場合、キッチン以外は全て変えました。

その場合着工からリフォーム工事終了まで3週間かかりました。相見積もりとった他の会社さんからは、1か月超かかる、といった声もありましたので、業者が抱えている大工さん、外注する大工さんの繁閑によって影響されるようです。

一番最初のマンションの規約を確認する理由ですが、マンションの場合、共同生活になるので、

騒音対策として使える床材が決められていたりします。実際に私のマンションでも床材は一定の防音素材のものを使う必要が明記されていましたのでご注意下さい!

次からは具体的にリフォーム費用削減のために何をやっていくべきか解説いたします。

スポンサーリンク

業者の正しい探し方とは

リフォーム業者は以下のような方法で探すことができます。一つ一つ解説していきますね!

リフォーム業者の探し方
  • 不動産仲介会社のグループ会社の紹介
  • 不動産仲介会社の提携している業者の紹介
  • 知人の紹介
  • リフォーム一括比較サイトの利用
  • インターネットで検索
    →これがオススメ!

不動産仲介会社のグループ会社の紹介

不動産仲介会社とはマンション購入で動いてもらっているので、まずはここから紹介されることが多いです。

不動産仲介グループのリフォーム会社は、一般的にはグループ会社の一部であり、そこまで価格を引き下げて、契約をとってこなくても会社は存続できるので、あまり消費者にとってもメリットありません。

リフォーム費用の値段を気にしない人であれば、不動産仲介会社のグループのリフォーム会社を紹介してもらうことにより、手っ取り早くリフォーム工事に移っていけます。

不動産仲介会社の提携している業者の紹介

不動産仲介会社でグループ会社でリフォーム会社を保有していないところは、提携しているリフォーム業者を紹介されることがあります。

私の場合も地場のリフォーム会社をまずは紹介されました。

不動産仲介会社と提携している会社だからある程度しっかりしているし、大丈夫だろう、と考えることは正しいですが、それはあくまで、ある程度しっかりした業者というだけで、果たして価格は安いかというと微妙です。

なぜなら、提携している場合、不動産仲介会社は、紹介してリフォーム会社が仕事を受注した場合、その受注金額の数%を手数料という形でリフォーム会社からフィーをもらえるのです

このような構造なので、リフォーム業者が不動産仲介会社へ支払うフィー分程度はリフォーム費用は高くなってしまうと考えるべきです。

知人の紹介

信頼できる知人であっても、上記の不動産仲介会社とリフォーム業者と同様に、

知人⇔リフォーム業者と提携している場合であれば、手数料は発生するので、その分消費者は費用面で損していることになります。

また、トラブルがあった場合など、知人の紹介であることから、遠慮して、言いたいこと言えなかったりとデメリットは多いです!

リフォーム一括比較サイトの利用

リフォーム費用節約のため、これを利用する方多いのではないかと思います。

相見積もりをとって、リフォーム費用を節約する、という観点では正しい行動です。

しかし、リフォーム一括比較サイトを使ってコンタクトをとった業者と契約した場合、その業者はリフォーム一括比較サイトへ数パーセントの手数料を支払う必要があります。

私は、とある業者さんに聞いたところではリフォーム一括比較サイト運営者に5%ほど払っているようです。

例えば、

リフォーム工事代金200万×5%の場合、10万円が手数料として、リフォーム一括比較サイトの運営者へ支払われることになります。

この10万円分リフォーム費用削減余地があったことになります!

Wing
Wing

時間がない人、リフォーム費用にこだわりない人は、一括比較サイトを利用してもいいと思います。

インターネットで検索

結論から申し上げると、この方法が一番オススメです!

中間で仲介する会社がないので、中間マージンがなくなり、一番安くなります。

それではどのように調べるべきかは以下の通りです。

業者のインターネットでの調べ方
  • 近所に支社があり、何かあった際にすぐに駆け付けてくれるか
    →リフォームやっていると打ち合わせすべきこと、補修してもらう必要が発生することは多々ありますので、近いほうがやはり便利です。
  • ある程度大きいエリアに複数の支社があるか
    →例えば家の近くに支社があったとしても、そこの支社を閉鎖する可能性もあります。
    その際に、ある程度大きいエリアに他の支社がなければ、最悪リフォームを中断せざるを得ない状況になりかねませんので、注意が必要です。
  • 数支社を保有しているなど、ある程度大きい会社か
    →大手の企業になればなるほど、バイヤーパワー(大手ほど量多く注文できるので、安く仕入れることができる)が働きます。洗面台・風呂等は設備自体が高価ですので、けっこう金額が違ってきます。
  • どこか大手の会社の子会社ではないか
    →大手の会社の子会社の場合、その子会社で収益あげなくても会社は存続します。
    したがって、リフォーム価格を下げてまで契約するインセンティブは働きにくくなりますので、消費者にとってはメリット少ないです。
  • 口コミが極端に悪くないか
    →インターネットで口コミとか調べればけっこうすぐ出てきます。多少の悪い評価はどこの会社でもあるものなので、口コミのほとんどが悪い評価になっている会社は避けたほうがいいでしょう。
スポンサーリンク

まとめ

リフォーム費用を抑えたい方は、リフォーム一括比較サイトを使わず、

自分でインターネットで検索して探しましょう!

私も自分で探しましたが、インターネットで簡単に見つけられますよ!

リフォーム費用節約の後半については、次の記事で解説いたします。具体的には、

  • 業者の選び方
  • 相見積もり書の効果的な依頼方法
  • リフォーム前にやっておくべきこと
  • まとめ

を書いています。以下記事が続きのものです!

またリフォームのオススメの設備・オプションを知りたい方は以下記事ご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました