日本発PJ「Pichan Token」の特徴、アイドル活動も?

投資・金融知識

こんにちは、ウィングです🦉

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今回は日本発である「Pichan Token」(読み方:ピーちゃんトークン)とのコラボでブログ書きました。

余剰資金で暗号資産を楽しむアカウントとして、仮想通貨現物投資だけでなく、NFT・草コイン・MEMEトークン投資も経験あります。

本記事執筆にあたり、Pichan Tokenアカウント、HP、LINEのオープンチャット、XのスペースでのAMA(Ask me anythingの略でPJのことがきける会)等を拝見し、Pichan Tokenのこと勉強しました。

そのうえで、Pichan Tokenの他との違い、特徴、注意点、実際の購入方法等を紹介していきます。

本記事でわかること
  • Pichan Tokenとは
  • Pichan Tokenの特徴、注意点
  • Pichan Tokenオススメの人
  • Pichan Tokenの購入方法
  • まとめ

この記事を書いている私は、

PROFILE
  • 30代前半にアッパーマス層到達、準富裕層まであと少し。FP2級、宅建士保有。
  • 投資信託、クラウドファンディング中心の堅実な投資を基本に、余剰資金で暗号資産関連投資も行う。
  • 企業様案件多数取組みあり。本ブログドメインパワー30超。
  • 当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。
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Pichan Tokenとは

ファウンダー Pichanさん
トークン名 Pichan Token
PJ開始時期 2023年8月
HP https://pichan-pich.com/
売買できる取引所 PancakeSwap(パンケーキスワップ)
チェーン Binance smart chain(BEP20)
通貨ペア BUSD(USDT、BNBでも取引可能)
Xアカウント Pichan Token

Pichan Tokenは、Pi NetworkのMEME(ミーム)トークンです。

ミームトークンとは、インターネットやソーシャルメディア上のミームやジョークにインスパイアされた仮想通貨のことです。

Dogecoin (DOGE)、柴犬をモチーフにしたSHIB等有名ですね。

Pi Networkは2019年に立ち上げられ、独自の仮想通貨「Pi」をマイニングできるアプリで有名です。

下のマークをみた方も多いのではないでしょうか。

このPI NetworkのミームトークンがPichan Tokenです。

Pichan Tokenのロードマップ

2023年12月現在、リアル店舗での決済導入することが決定していますが、最後のところで調整を行っています。

12月以降もPichanグッズ販売されるなど楽しみですね。

Wing
Wing

Live 2Dによるライブで推し活もしてみたいです。

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Pichan Tokenの特徴、注意点

Pichan Tokenの特徴
  • 国産PJで運営の顔がみえる
  • リローンチにより運営体制が刷新された
  • リアル店舗でPichan Tokenの決済利用可能
  • Vtuberとして活動予定

国産PJで運営の顔がみえる

ファウンダーの方はPichanさんでアンバサダーの方含めて以下のメンバーで全員日本人です。

運営メンバー

ファウンダー:Pichanさん

テクニカルアドバイザー:Ryoさん(@CryptoLove888

マーケティング執行部:
バニティさん(@vanity358)、0120さん(@0120_FD

アンバサダー:
パパえもんさん(@Papaemon_GT)、shogoさん(@926_sw)、
深海鴎さん(@kamomeshinkai

Pichanさんの略歴は以下の通りです。

仮想通貨歴 2017年1月〜 BTC、XRP、XEM、BNB、TRX等に投資。

マーケティング:通販サイト運営経験3年 服飾系の物販商品を楽天市場にて販売。 責任者として顧客心理やマーケティングについて学び、楽天ランキング1位を複数回獲得。

アフィリエイター歴3年: 1つの海外取引所へ約1000名のアフィリエイト、証券会社へ約200名のアフィリエイト実績あり。その後アフィリエイト相談を受けアドバイス等を行う。

PichanさんとRyoさんは仮想通貨以外で知り合い、旧知の仲のようです。

Memeトークンはリリースしてすぐに消えていなくなってしまうケースが多く、そのために運営メンバーによる発信もXなどの投稿で文字媒体だけが多いです。

その点、Pichanさん含め運営メンバーの方は、

XのAMAスペースに参加しているので、

PJを継続的に実行しようとする意志が感じられ安心感があります。

Wing
Wing

他のMemeトークンPJはほぼXのAMAも開催していないと思います。

テクニカルアドバイザーであるRyoさんは過去6年間で複数のトークンのローンチに関わっており、経験豊富です。

リローンチにより運営体制が刷新された

Pichan Tokenは、一度ローンチしたものの、TAXが付与されずにリローンチとなっています。

トークン設計部分は当初手を組んでいた外部PJ担当者に任せていましたが、

TAX付与されない経緯も担当者から十分な説明がなされなかったとのこと。

またTAXの件以外でも、時差もあり、コミュニケーションも文字媒体限定で、

円滑なコミュニケーションができずに、

意思決定のスピード感にも影響が出てしまっていたようです。

リローンチの際にはその外部の担当者とは手をきることにして、

前述のRyoさんに任せることになります。

結果的に、今は運営体制としては内部の人間で固めることができ、かつ仮想通貨界隈のKOLの方達もアンバサダーに入ることになったので、

より強固な運営メンバーになったと思います。

Wing
Wing

内部で完結するので、意思決定も速くなりますね。

リアル店舗でPichan Tokenの決済利用可能

海外ではビットコイン決済リアル店舗で利用されていますが、日本ではかなり珍しいです。

調べてみましたが、数店舗でのみPichan Tokenのようなトークンで決済できるようです。

正確にはPICH以外のトークンを決済通貨としてローンチして、

そのトークンが使用されるたびにPICHがバーンされる仕組みを採用する予定。

Wing
Wing

PICHを決済通貨とする→PICHで決済される→マーケットで売りとなる→PICH価格が下がる、となってしまうので、PICH以外のトークンを決済通貨としているんですね。

支払えるだけではユーザーにあまりメリットがないので、

20%ほどのキャッシュバックを想定されています。

Wing
Wing

20%のキャッシュバックはお得感ありますね。

個人的にはこういった仮想通貨で決済できるケースは以下理由により増えていくと思います。

  • 店舗側で支払い手数料抑制できる
    コード決済で安くなったとはいえ、約3%の手数料は払っており、これが仮想通貨決済で下がればかなりメリットあります。
  • 保有しているマイナートークンの処理ができる
    マイナートークンなので、少額を保有しているケースが多いと思います。
    今だと日本円に換算する場合
    「①メタマスクor海外取引所→②日本の取引所へ送付」
    が必要です。
    ガス代や出金手数料もかかりますし、手間もかかり、Goxのリスクもあります。
    そういったことを回避できるのがリアル店舗での決済の強みだと思います。

日本で仮想通貨決済が普及した場合、Pichan Tokenが先駆者的立場だと熱いですよね。

2023年12月現在、以下の店舗で導入予定です。

  • 関西飲食店 1店舗
  • 東北飲食店 2店舗
  • 四国美容院 1店舗
Wing
Wing

関西住みなので、関西の店舗行きたいです。

Vtuberとして活動予定

下記Xでの投稿の通り、無事に芸能事務所も決定しました。

Vtuberとして有名になれば、一般のユーザーがPichan Token買ってくれるかもしれません。

Vtuberとして活動し、投げ銭も導入予定で、上手くいけばそういった面からの収入も見込めます。

さて次に、Pichan Tokenの注意点を書きますね。

Pichan Tokenの注意点
  • 事業継続できるか
  • コミュニティ力

事業継続できるか

こういったトークンの場合、NFTPJのように最初に何かを売って資金調達できないので、

PJとして、大きな収入がない状態です。

以下は今のTAX5%の内訳です。

TAXとは取引高に応じて運営に入ってくる報酬のようなものです。

①1%:LP提供
②2%:Pichan Tokenのbuyback用(供給量を減らす目的)
③2%:その他マーケティング費用

①、②は具体的な用途が決まっているので、

実質的な収入は③のみです。

PJ発足からのキャッシュフローは、DEX上場費用、外部業者への報酬、LP提供等でマイナスです。

今後TAXからの収入、またVtuberの投げ銭等で収入はあがるかもしれませんが、

今後継続的かつ大きな収入見通しは不透明です。

こういった新興トークンの仕組みの出口戦略は、

価値が上がったところで自分の保有分を市場で売却していくということです。

ファウンダーのPichanさんは、AMAにも積極的に出ますし、本PJに資金拠出しているので、

ある程度本PJを継続される意思は感じ取れます。

Wing
Wing

Ryoさんは昔からの知り合い、アンバサダーの方はボランティアであることから、固定費が大きくないのが安心材料です。またPichanさんは2017年から仮想通貨に投資しているので、個人の資産もある程度持っているのではと想像しています。

コミュニティ力

こういった新興トークンは、ローンチして上場後は価格上がるものの、

その後続落していくパターンがほとんどです。

Pichan tokenも現在チャート的にには同じような経過となっています。

前述の資金問題が何とかなっても、コミュニティが盛り上がっていないと、

気力的に事業継続するのが難しいと思うので、

少なくともコミュニティの盛り上がりは必要だと思います。

現状のLINEのオープンチャット、テレグラムなどみてもあまり盛り上がっている印象はありません。

理想としては、コミュニティのメンバーの方が自然発生的に盛り上がってくれるケースです。

そのためには、コミュニティメンバーの方同士が仲良くなる場づくり、イベント等の企画も必要になってきます。

DoranekoコインというPJは2023年3月ごろローンチしたプロジェクトで、チャート的に盛り上がってはいないのですが、コミュニティの盛り上がりはすごいです。

Wing
Wing

先日AMAを聞いたのですが、テレグラムでは自然発生的にコミュニティーメンバーが盛り上がり、かなりにぎわっていました。

スターバックスは「サードプレイス」という家庭、職場以外の第三のリラックスできる場所を提供しています。

人間誰しもそういった場所が必要だと思うので、

こういった場所をPichan Tokenも提供できるとおもしろいですよね。

今度そんなDoranekoプロジェクト、他のPJとともに何やらイベントをやるようです。

メリークリスマスということでプレゼントがあるかもですね。

Stay tune!

気になる人は公式さんのXをフォローしておきましょう。

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Pichan Tokenオススメの人

注意点も含めて、Pichanさんに忖度せずに私が感じるありのまま書きました。

トークン価格上昇による利益を得たいと考えている人には正直あまりオススメできませんが、

以下のような人たちは多少トークン保有してもいいのではと思います。

Pichan Tokenオススメの人
  • 新興トークンについて知りたい
  • PJの運営に関わりたい人
  • サードプレイスを探している人

新興トークンについて知りたい人

私自身、資産の大半は、投資信託等、いわゆる安全資産で運用しています。

ただ、投信って積み立てて買っているだけなので面白くないんですw

私は2016年から仮想通貨を触りはじめ、そこからNFT、新興トークン等を自分で実際に保有して情報を追うことにより、知識を吸収してきました。

百聞は一見に如かずで、自分が実際に投資をしていないとなかなか自分の知識にはなりにくいです。

正直新興トークンの知識は全然まだまだですので、引き続き勉強していきたいと思います。

Wing
Wing

新興トークンについて勉強したい方は、以下のPichanさんと仮想通貨インフルエンサーの方達とのAMA聞くのオススメします。とても勉強になりました!

PJの運営に関わりたい人

トークンなどを保有して、知見を深めることはできますが、

PJに参画して役割を担ったほうが、より知見深めることができます。

NFTPJと比較して規模感も小さいことから、より運営の本質が学べると思います。

Pichan Tokenでは無償にはなるかと思いますが、色々な仕事を募集しています。

興味ある方は公式さんのXにDMしてみてください。

サードプレイスを探している人

投資してお金だけ稼げたらいいやという人はなかなかいないと思います。

誰しも人とのつながり求めていますよね。

どのコミュニティが自分にあっているかは入ってみないとなかなかわからないので、

まずはPichanコミュニティに入ってみるのも面白いと思います。

以下LINEのオープンチャットです。ご興味ある方はぜひ。

PICH 日本オープンチャット

以下にファウンダーのPichanさんからのメッセージのせておきます。

Pichan (PICH)にご興味頂きまして、そしてここまで読んで頂いて誠にありがとうございます。
周りの方々に支えられ、より良いトークンへ進化していく魔界ならではの楽しさに私自身が1番ワクワクしています。
Pichanのアイドル活動、実店舗との提携、オンラインサービスでの使用。 こんな仮想通貨があっても良いとは思いませんか? 私は”私が買いたくなるコイン”をひたすら追求していきます。 よろしければトークンの成長と共に私達PICH運営が成長していく過程を見ていてください。
「PICHを応援していて良かった」 必ずそう言わせます!

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Pichan Tokenの購入方法

Pichan TokenはがBUSDというステーブルコインで購入できます。

多少ガス代は高くなりますが、USDT,BNBでも購入できます。

BUSDは12月15日でバイナンスのサポートが終了します。

Pichanの運営のほうで、PICH/USDT、PICH/BNBもタイミングをみて流動性提供されます。

流動性提供されれば、USDT、BNBも今のBUSDと同じ程度のガス代で購入できます。

具体的な手順は以下の通りです。

Pichan Token購入方法
  • ステップ①
    GMOコイン等の国内仮想通貨取引所で仮想通貨購入

  • ステップ②
    バイナンスへ送金

  • ステップ③
    バイナンスでBUSDを購入

  • ステップ④
    購入したBUSDをメタマスクへ送付

  • ステップ⑤
    PancakeSwapにてPichan Token購入

①GMOコイン等の国内仮想通貨取引所で仮想通貨購入

すでに国内仮想通貨取引所持っている方はそちらを使ってください。

まだ持っていない方は仮想通貨送金手数料無料のGMOコインがオススメです。

私もメインで使っています。

以下はアフィリンクとなりますので、登録いただけますと励みになります。

ETHを年率3%でGMOコインへ貸し出しできるサービスもあり何かと便利です。

私は海外仮想通貨取引所も使っており、

海外仮想通貨取引所からの出金手数料が安い「XRP」を購入することが多いです。

②購入した仮想通貨をバイナンスへ送付

購入した仮想通貨を海外取引所であるバイナンスへ送付します。

バイナンス口座をお持ちでない方は他の方の記事ですが、以下ご参照下さい。

バイナンスコイン/BNBの買い方は?通貨の特徴や今後を解説!購入できる取引所もご紹介
この記事を読んでいるあなたは、 仮想通貨バイナンスコイン/BNBの買い方を知りたい 仮想通貨バイナンスコイン/BNBを購入するのにおすすめの取引所は? 仮想通貨バイナンスコイン/BNBの特徴や将来性が知りたい 上記のように考えているかもしれ

③バイナンスでBUSDを購入

「トレード」→「現物」をクリック。

通貨ペアを「自分が送付した仮想通貨/BUSD」に設定し、BUSDを購入。

Wing
Wing

自分が送付した仮想通貨が売却となっていること確認して下さい

④BUSDをメタマスクへ送付

次にBUSDをメタマスクへ送付します。

右下の「ウォレット」→左上の「現物」をクリックし、送金したい通貨を選択。

上記赤枠を選択し、

ネットワークは「BEP20」を選択。

上からメタマスクのアドレス、送金額を入力して、「Withdraw」をクリック

BUSDはBinance smart chain(BSC)なので、BSCチェーンをメタマスクへ追加する必要があります。

メタマスクの新規作成方法、送金方法、BSCチェーンの追加方法は以下記事ご参照下さい。

⑤PancakeSwapにて購入

PancakeSwapにアクセスし、ウォレット接続。

ちなみにPancakeSwapはDEXに分類される取引所です。

DEX:分散型取引所。ブロックチェーン技術を活用したスマートコントラクトと呼ばれる機能を利用することで、第三者を介さずにユーザー同士で直接暗号資産の取引をすることができる取引所

DEXの反対の言葉は、CEXと呼ばれます。GMOコインなどがCEXです。

左上の「トレード」をクリックし、「リミット(V2)」を選択して下さい。

今回はPichan Token(PICH)を購入するので、

上に「BUSD」、下に「PICH」を選択します。

PICHが出てこない場合は、以下のコントラクトアドレスを入力して追加します。

0x36aaA2ef28afB12B3aDB6CE556A9dB6FC3a66F2D

スリップページ許容度は、通常0.5%、1%程度ですが、PICHのような流動性低い場合は、5%程度にしてもいいかもしれません。

それでも購入できない場合は、5%以上にして下さい。

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まとめ

特徴、注意点、実際のPichan Tokenの購入方法等色々書きました。

投資的な目線でいうとなかなか読めない部分ありますが、

新興トークンの知見深めたい人、PJの運営に関わりたい人はもちろん、

Pichanが単純にかわいいから応援したい人は購入してもいいかもしれません。

来年の半減期を控えて、仮想通貨全般価格上がっています。

私は2016年から投資しているので、今まで2回の半減期経験しています。

ビットコイン等のメジャーなコインにつられて、マイナーなコインもかなり上昇する傾向にあります。

Pichan Tokenは新興トークンなので、つられて上がるとは言えませんが、

Vtuberとして人気が出た場合などは、市場価値も小さいので、価格が一気に上がるポテンシャルはあります。

Wing
Wing

私もPichan Tokenは少額ですが、保有しているので、今後もフォローしていきたいです。

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