【体験談】30代アッパーマス層 マス層からの変化

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こんにちは、ウィングです🦉

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私、ウィングは30代前半でアッパーマス層に到達しました。マス層からアッパーマス層になり、マス層からの価値観等の変化、日々の生活水準、投資スタイル、仕事への取組み姿勢の変化についても書いています。

皆さんの中には、以下のような疑問持つ方もいらっしゃると思います。

  • アッパーマス層は何にお金使っているのか。
  • 生活水準はあがったのか。
  • 投資スタイル、仕事への取組み姿勢に変化はあったのか。

本記事ではこのような疑問にも回答していきます。

本記事でわかること
  • 価値観の変化(→あり)
  • 日々の生活水準(→ほぼ変化なし)
  • お金使ったこと
  • 投資スタイル(→多少の変化あり)
  • 仕事への取組み姿勢(→変化なし)
  • まとめ

この記事を書いている私は、

PROFILE
  • 社会人貯金ゼロから、29歳で結婚するまで毎年海外旅行、ゴルフ、テニスと趣味にもある程度お金を使いながらも、30代前半にアッパーマス層到達(妻の資産除外)。
  • 金融機関での10年超の業務経験(資産運用、国内・海外貸出業務、財務分析、不動産等)を生かして、投資を行う。
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価値観の変化(→あり)

価値観の変化

中学時代に母を亡くし、経済的に困窮しました。

その経験からじぶんが家庭を持った時は、家族にはお金の苦労はさせない、何とかして貯蓄せねば、という半ば使命感のような形で、お金を貯めることが目的になっていました。

30代前半でアッパーマス層になり、こどもも生まれ、自分含めた家族の幸せとは何か?をより考えるようになりました。

死別経験者としては、「家族がいつまで一緒に生きられるかわからない」という思いから、日々の生活の中で幸福度アップにつながるものへの出費は善と思えるようになりました。

具体的にお金を使ったことについては、後段で解説。

お金の心配よりも家族の幸せをより考えられるようになったのは、アッパーマス層になり、資金的にある程度余裕が生まれたからだと思います。

Wing
Wing

当然ですが、お金の多寡と幸せは比例するとは限りません

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日々の生活水準(→ほぼ変化なし)

日々の生活水準(後段のお金使ったこと以外)はほぼ変化なし。日々の生活水準は急にあげられないと思う理由は以下の通り。

  • 老後資金、子供の教育資金は確保する必要あること
  • マス層と比較しての配当収入差は以下の通り、毎月約5万円程度とそこまで大きくない

アッパーマス層とマス層の配当収入差は、以下2つのケース(1.アッパーマス層、2.マス層)で比較しました。

  1. 金融資産3,000万円、運用資産2,500万円×4%/12=月額約8万円
  2. 金融資産1,000万円、運用資産850万円×4%/12=月額約3万円

マス層と比較しての配当収入差はあまりないと申し上げましたが

私の場合は、約3,000万円ぐらいを運用にまわしており、月額配当概算は、約10万円とそこそこ大きな金額なので、不労所得が10万円あると考えると、精神的に落ち着くのは確かです。

  • 運用資産3,000万円×4%/12=月額約10万円
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お金を使ったこと

  • マンション購入
  • 旅行
  • 健康への投資

マンション購入

関東にいたときは、義両親と会う機会も年に数回、関東には妻が気軽にあって話せる友達もいなかったのですが、コロナと次女の出産で地元での滞在が長くなり、家族みんなの笑顔が増えていることに気づきました。

結果、義両親、シングルマザーの姉を含む家族全員の幸せを優先し、私の実家、妻の実家の近くでマンションを購入。

住宅を購入してしまうと、将来の選択肢を狭める、家の費用諸々余計にかかるので、金銭面では不利なことが多いです。

ある程度資金には余裕があるので、家族の幸せを優先しました。

また、自分に万が一のことがあった時でも、 団信により「残された妻、こどもが安心できる場所」を残してあげたいという思いが強かったです。

旅行

家族と色々なところへ行き、たくさん思い出を作りたい、という思いから旅行には最低1年に1回行くようにしています。

おいしいものを食べて、家族の笑顔がみられて、新しい知見を得られる旅行は最高です。

実はアッパーマス層になる前から旅行にはずっとお金を使っています。

健康への投資

  • 人間ドック
  • 歯の定期健診

家族の幸せは家族全員が健康であることが大前提です。病気の早期発見の観点で、私、妻ともに基本的に1年に1回人間ドック受診しています。

病気が進行した状態で見つかった場合、治療費が多くかかるので、結果的に、人間ドックによる病気の早期発見で、治療費も安く済ませることができると思います。

歯を失うことのリスクは、以下の通り

  • 認知症、胃腸系の病気のリスク
  • 医療費が余計にかかる

医療費が余計にかかる、というのは、歯がなくなってインプラントにする場合数十万単位でお金がかかる、ということです。

歯への投資については、以下記事で詳細を書いてます。

【必見】歯に投資する 節約と幸福度アップにつながる?

Wing
Wing

私の父は、60代半ばですが、半分ぐらい入れ歯で、今までかかった費用はゆうに100万円を超えています。。

本当は、定期的な運動もしたいのですが、仕事、ブログ、子育てでしばらく実現は難しいので、こどもと遊びながらストレッチだけはするようにしています。

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投資スタイル(→多少の変化あり)

投資スタイル

マス層の時は、少しでも資産増やすために、以下のような資産にもけっこう投資してました。

  • アクティブ投信
  • リスクの高いクラウドファンディング等

マス層の時は運用している金額が少ないので、より利回りが高いものを求めていました。

その後アッパーマス層になり、以下のような資産の割合が大きくなりました。

  • インデックス投信
  • クラウドファンディング・ソーシャルレンディングの中でリスクの低いもの
  • 新しいものへの投資(仮想通貨・NFT等)

上の二つは、よりリスクの低い投資に分類されるものです。

よりリスクが低い(利回りが低い)投資に振り分けた理由は、多少利回りが低くても、そこそこの運用元本をベースにしているので、ある程度の配当金額が見込めるからです。

短期的な運用ではなく、中長期的な運用にシフトしたともいえます。

【徹底解説】ソーシャルレンディング メリット デメリット

新しいものへの投資については、①先行者利益を享受するためと、②自分の知識習得のために取り組んでいます。

総資産の5%を上限として運用を行うことでリスクをコントロールしています。

ある程度資金的に余裕がある→新たなものへも投資→先行者利益を享受→さらなる投資

というような好循環も生まれるキッカケは、やはり資金的に余裕があることが大きいと思います

【2022年最新】NFT イーサリアムでの購入方法

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仕事への取組み姿勢(→変化なし)

これは全く変わりませんでした。

実質的にお金のために働いてはいるものの、仕事をする相手、お客さんがいるので、その方たちの期待にこたえるべく、引き続き一生懸命働いています。

最近は資格の勉強、ブログ、子育てと忙しいので、メリハリをつけて少ない時間で最大限のパフォーマンスをあげれるように働くようにしています。

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まとめ

  • 価値観の変化あり
    お金を貯める→家族の幸せを考えるように
  • 日々の生活水準
    →ほぼ変化ないが、日々の生活の幸福度向上に資するものにはお金使うように
  • お金使ったこと
    →住居購入、旅行、健康への投資
  • 投資スタイル
    リスクの高いもの→リスクの低いものへのシフト。また新たなものへの投資もある程度行う
  • 仕事への取組み姿勢
    →変化なし

20代でアッパーマス層達成されたごんぎつさんの以下記事、とても参考になりましたので、よろしければご覧ください!

この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです!

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