【家族幸福度アップ】 実家でデュアルライフ(二拠点生活)のメリット

2拠点生活・不動産

こんにちは、ウィングです🦉

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皆さんのなかには、デュアルライフに興味はあるものの、以下疑問等によりなかなか踏み出せていないかたも多いと思います。

  • デュアルライフってどのぐらいお金かかる?
  • 費用を抑えて、デュアルライフ実現できないか?
  • いきなり移住するのはハードル高いからお試しはできないのか?
  • 高齢の親も心配なので、実家でのデュアルライフもありなのか?メリデメは?

本記事ではこのような疑問に答えていきます。

デュアルライフのメリデメ等について知りたい方はまずは、以下記事ご覧ください。

本記事でわかること
  • 本記事でのデュアルライフの前提
  • 実家でのデュアルライフのメリット
  • 実家でのデュアルライフのデメリット
  • まとめ

この記事を書いている私は、

PROFILE
  • 社会人貯金ゼロから、29歳で結婚するまで毎年海外旅行、ゴルフ、テニスと趣味にもある程度お金を使いながらも、30代前半にアッパーマス層到達。
  • 2020年には、義両親、シングルマザーの姉を含む家族全員の幸せを優先し、地元に家を購入。在宅勤務を使いながら、埼玉⇔地元の二拠点生活中。
  • 2020年に自分の家を購入するまでは、実家⇔埼玉の二拠点生活を経験。
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本記事でのデュアルライフの前提

上記PROFILEでも書きましたが、過去数年の私の居住形態は以下の通りです。

2019年~2021年のウィングファミリーの居住形態
  • コロナ以前
    埼玉の賃貸住宅で私、妻、子供2人で暮らす

  • 2020年
    地元の実家⇔埼玉の賃貸住宅で二拠点生活
    家族は、基本的に私の実家で居住
  • 2021年
    地元の家を購入し、家族は基本的にその家に居住(時々埼玉)
    私は地元⇔埼玉の二拠点生活

この記事で書いているデュアルライフは、

関東⇔関西とかの遠距離でのデュアルライフで、基本単身赴任だが、在宅勤務を使うことによって家族との時間も確保するというものです。

そして家族というのは、自分の家族だけでなく、両親、兄弟、義理の両親等も含めたもので、家族全員との時間を大切にし、幸福度アップを図るという趣旨になります。

一般的なデュアルライフは、毎週末に田舎で家庭菜園したり、サーフィンしたりと趣味を謳歌するイメージです。

このような生活スタイルは、子持ち夫婦の場合はけっこう難しいと思います。

私が実際に実践してみた感想ですが、実家でデュアルライフを実践し、時々実家からどこか田舎に出かけるスタイルのデュアルライフオススメです!

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実家でのデュアルライフのメリット

2020年は、私の実家を使い、私の家族が基本的にそこに住み、私は地元⇔埼玉の二拠点生活を経験したことから、私が考える実家を使った2拠点生活のメリットは以下の通りです。

実家でのデュアルライフのメリット
  • 費用が抑えられる
  • 趣味を謳歌することもある程度可能
  • 親と旧友との時間が増え、幸福度アップ
  • こどもの成長にプラスになる
  • 本格的な2拠点生活のお試しができる

費用が抑えられる

2拠点生活の最初のハードルは費用だと思います。デュアルライフするために月十数万円の費用となると、二の足を踏む方も多いでしょう。

いきなり家を買う人はいないと思うので、もう1拠点増やす場合の家に関する費用の増加イメージは以下の通りです。

【賃貸の場合の月額費用増加イメージ】  
  種別 金額 備考
  家賃 100,000 地方2LDK~3LDK前提
  水道・光熱費 20,000  
  Wifi 4,000  
  合計 124,000  

月額で13万ぐらいするので、年間約160万円の増加になり、かなりの金額ですよね。

ところが実家を使うと、多少家にお金を入れることにはなると思いますが、家賃はまずかかりませんし、かなりの費用削減になります。

Wing
Wing

コロナ後、私は自分でマンション買うまでの約1年は実家で私の家族と二拠点生活しており、月額3万円ほど親には渡していました。

家賃も含め、具体的に削減できる費用は以下の通りです。

  • 家賃
  • 家具・家電購入費用
  • 生活に必要な雑貨、キッチン用品等
  • 車関連

実家では今まで家族が住んでいたので、生活用品も整えられていることから、新たに買うものはほとんどないと思います。

また親も定年退職しているケースがほとんどでしょうから、可能な場合は、新たに自分の車を買わず、実家の車を使わせてもらいましょう!

また、これは生活してリアルに感じたことですが、関東はスーパーでの買い物、その他さまざまなものの値段が高いです。

私が住んでいる場所は田舎なので、食費に関してはかなり節約できます。

趣味を謳歌することもある程度可能

一般的なデュアルライフって週末に家庭菜園、サーフィンとかをして趣味を謳歌するイメージですよね。

ただし、子持ち夫婦の場合、毎週末田舎のもう一つの拠点に出かけれないことも多いと思います。

実家を使えば、

  • 実家が戸建ての場合、家庭菜園は庭でできる
  • サーフィンは車を使って時々しにいく

等の方法で子育てしつつも、趣味を謳歌することもある程度可能かと思います!

親・旧友との時間が増え、幸福度アップ

自分の子供がいる場合は、孫の成長を見せられるということで親は喜びますし、こどもがいなかったとしても子供が家にいるのは親にとって嬉しいことです。

私も1年実家で暮らし、親とのコミュニケーションが増え、幸福度アップにつながりました!

親に刺激を与えることで、親の老いの進行を遅らせるのにも効果があるのではないでしょうか。

実家の近くの旧友とのつながりもあり、こどもの成長にとってもすごくメリットあると感じています!

Wing
Wing

こどもに何かあった時、親のサポートがあるので、大変助かります!

こどもの成長にプラスになる

こどもにとっては、会話する相手も増えること、様々な価値観に触れることで成長にプラスになります!

また冠婚葬祭や町内行事にも触れることができ、そういった知識も身に付きます。

私自身もこども時代2世帯住宅でしたが、祖父からは絵を教えてもらったり、祖母からは習字を習ったりとすごく勉強になりました。

本格的なデュアルライフの前のお試しができる

実家を拠点に趣味を謳歌することも可能ですので、まずは費用をかけずに、実家を使ってデュアルライフのお試しを行うことができます!

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実家でのデュアルライフのデメリット

実家でのデュアルライフのデメリット
  • プライバシーの確保
  • 友人等を自宅に招待しにくい

プライバシーの確保

プライバシーの確保が難しく、お互い息苦しさを感じるかもしれません。

ただし、デュアルライフでは実家以外にもう一つ拠点があるので、その拠点でも居住することにより、実家の両親との距離感も上手く確保できます。

Wing
Wing

我が家も時々埼玉に帰るようにして、お互いの負担を軽減するようにしています!

この前はディズニーランドに行きました。

友人等を自宅に招待しにくい

実家で暮らすので、気軽に友人等を招待することは難しいですね。

ただこれも実家を費用はかかりますが、2世帯住宅用のつくり(キッチンを2つ作るとか)にすれば解消できます。

友人等のコミュニケーションは何も自宅に招かないとできないわけではなく、どこか飲食店へ行ってもできますので、あまり大きな問題ではないかと思います。

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まとめ

以下の方々には実家を使ってのデュアルライフオススメです!

  • 自分の家族、親、旧友とのコミュニケーションを通じて幸福度を上げたいと考えている方
  • 在宅勤務ができる環境にあるサラリーマン、働く場所を選ばないノマドワーカーの方
  • 本格的にデュアルライフする前にお試ししたい方

もうすでにお試しは終わって家を買いたいという方には以下記事が参考になると思います。

【体験談】賃貸との比較 持ち家のメリット 地方生活

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