こんにちは、ウィングです🦉
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この記事書いている時期が、2022.2月。そろそろ年度末3月なので、転勤等で家の購入を考える人もいるのではないでしょうか。
人の価値観、今後の人生プラン等、様々な要因によって変わってきますので、一概に賃貸、持ち家どちらがいいかを決めることはできません。
私は2020年に地方に家を購入するまでは、賃貸物件に住んでおり、双方のメリデメを把握しています。金銭の観点では、それこそケースバイケースになるので、主に金銭の観点以外で持ち家のメリット、持ち家に向いている人等を解説したいと思います。
皆さんの中には、以下のような疑問持つ方もいらっしゃると思います。
- FIRE、サイドFIREを目指す場合、持ち家と賃貸どちらが相性がいいのか?
- 地方で持ち家の良い点は?
- 持ち家に向いている人は?
本記事ではこのような疑問にも回答していきます。
この記事を書いている私は、
持ち家のいい点
過去、賃貸物件に住んでいたこともあるので、双方のメリデメを認識したうえでの、持ち家のいい点は以下の通りと考えます。
ポジショントークみたいになってしまいますが、やはり持ち家のほうが個人的には幸福度は上がる気がしますね。
設備のグレードが段違い
私よりも妻の立場のほうが、設備のグレートの差異を感じる部分大きいと思います。
- キッチンのコンロ数、収納量の多さ
- 食洗器付属による時短
- 床暖房により冬場快適
- バスタブはお湯の保温時間長く、掃除しやすい
- 上下左右の住戸から物音がしない
上記設備は持ち家によって、付属有無あるかと思いますが、一般的な持ち家には付属しているケースが多いのではないでしょうか。
特にお風呂場の掃除のしやすさは感動しています。
我が家は、人造大理石を使ったバスタブで、掃除はスプレーするだけで汚れはすぐとれますし、風呂床は排水がスムーズに流れる仕組みになっており、カビが発生しにくくなるなど、感動ポイントがいっぱいです!
分譲マンションの場合、騒音対策しっかりされているので、上下左右住戸からの物音はほとんどしません。
バスタブも冷めにくい仕様になっており、頻繁な追い炊き不要
近所付き合いが生まれ、こどもの成長につながる
長女が生まれて3歳ぐらいまでは、賃貸物件に居住していました。
賃貸物件に住んでいた時は、周りに同じぐらいの子供はいましたが、全く近所づきあいはありませんでした。
また引っ越しするかもしれないと考えると近所付き合いのモチベーション下がりますよね。
持ち家に住み始めてからは、近所付き合いが増え、こども同士も遊ぶようになりました。
同じぐらいの年齢の子供と遊ぶと、こどもも楽しそうですし、成長は段違いに加速すると思いました。
こどもが楽しそうに同級生と遊んでいるのはすごく微笑ましいです
万が一の時、家族に家を残してあげられる
持ち家は、家族との思い出がたくさんつまり、隣人、友と関係を気づいた家なので、このままこの家をいつまでもこどもたちの帰れる場所として守っていきたいと思うようになりました。
引越を経験されている方なら、昔住んだ家から引っ越すときのあの何とも言えない寂しい気持ち、わかっていただけると思います。
団信により、私が万が一の時でも、残された家族に、思い出いっぱいつまったこの家を残してあられる、という安心感があります。
死亡保険で、残された家族にお金は残せても家は残せませんからね。
セキュリティが高い
この項目は、主にマンションについてです。
賃貸マンションと比較して、分譲マンションでは以下の機能がついているケースが多くセキュリティが高く安心できます。
- 管理人常住
- 防犯カメラあり
- 緊急時にはセキュリティ会社に通報できる
家族対象の分譲マンションは、賃貸専用のマンションよりも空き巣には入られにくいでしょうから、その点も安心です。
家をきれいに保つようになる
恥ずかしい話ですが、賃貸の時は、排水溝、風呂場がある程度汚れても平気でした。
ただ、自分で家を買うと、驚くべきことに率先して掃除するようになります。
2022.2月現在、家を買って1年以上たちますが、継続して掃除できています。
家をきれいに保つことはこどもの健康にもかかせませんよね。
私の掃除っぷりに妻も驚いています
地方の持ち家の良い点
FIRE、サイドFIREと相性がいい
私は、将来自分を含めた家族の幸せのため、サイドFIREを目標にしています。
FIREの場合は、当然働いていないので、生活費が高い都心に住む必要はありません。
サイドFIREの場合も、基本どこかに勤めてアルバイトをするようなバリスタFIREとは違い、ブログとかの副業収入を前提にしていますので、住む場所は選びません。
それなら地方の地元に戻って、家族、友達との時間を大切に過ごしたほうがいいです。
転勤とかもなくなるので、持ち家買うインセンティブ高まりますよね。
地元に家を買い、夫婦ともに親、旧友との時間過ごせる時間が増え、幸福度あがりました
サイドFIRE後の生活イメージについては、以下記事ご覧下さい。
住宅購入にオススメの場所がある程度わかる
地方でもここでの前提は地方が地元の場合です。
地元の場合、ここのエリアがよくない、いいとかって大体わかりますよね。
馴染みのない土地では、購入後、予期もしないデメリット見つけがちですが、地元の場合そういった失敗は防げる可能性高いです。
持ち家に向いている人
持ち家のメリット述べてきましたが、以下のような属性の方が、持ち家に向いていると思います。
- 転勤がなく、将来転職しない人
- FIRE、サイドFIRE目指している人
- 会社の社宅なく、家賃補助もない人(持ち家補助がある人)
- フルリモート勤務ができる状況の人
私の周りでも地元の会社に勤めている人は、家を購入している人が多い印象です。
一方で大企業に勤めている友人は、転勤があり、かつ家賃補助があるので、賃貸を選択しているケースが多いです。
私の場合は、転勤あるのですが、今の部署はフルリモートできるので、家を購入する後押しになりましたね。
部署変わってフルでリモート勤務できなくなった場合は、時々リモート勤務を利用し、家族との時間をできるだけ確保したいと思います。
まとめ
持ち家のいい点は以下の通り
- 設備のグレードが段違い
- 近所付き合いが生まれ、こどもの成長につながる
- 万が一の時、家を残してあげられる
- 家をきれいに保つようになる
地方の持ち家の良い点は以下の通り
- FIRE、サイドFIREと相性がいい
- 大体の相場がわかる
持ち家に向いている人は、
- 転勤がなく、将来転職しない人
- FIRE、サイドFIRE目指している人
- 会社の社宅なく、家賃補助もない人(持ち家補助がある人)
- フルリモート勤務ができる状況の人
この記事が皆様のお役に立てば幸いです!