こんにちは、ウィングです🦉
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以下記事ではFIREを考える前に自分が幸せに感じる価値観だったり、
生きる前で大切なことを書きました。
まだ読んでいただいていない方は先に読んでいただくことをオススメします↓↓
実はFIREに色々な種類がありますが、
私が目指しているのはなぜサイドFIREなのか、サイドFIREのメリット、注意点も交えながら書きたいと思います!
この記事を書いている私は、
FIREはハードル高い
そもそも通常のFIREとは「Financial Independence Retire Early』 の略で、「金銭的に独立して早期リタイアすること」を指します。
FIRE後は資産運用の配当金等で生活していきます。
全てを配当等で賄うので、どれぐらいの金額あればFIREできるのかを試算することが重要です。
一般的には運用利回り(税引き後4%)前提で、「生活費の25年分の資産」が必要と言われています。
独身の方で高年収かつ倹約家の方なら可能かもしれませんが、一般のサラリーマンには難しいですよね。
それでは次に4つのFIREをご紹介します。
FIREの種類
FIREにはいくつか種類があります。
一般的には以下の4つのFIREがあります。
サイドFIRE
FIRE後に資産価格が右肩上がりの時はいいのですが、暴落した際などは資産価格下がってしまうというリスクがあります。
そこでそのリスクを軽減するために注目されているのが、
定期的な収入を得つつ+資産運用の配当金も得るというスタイル売りのサイドFIREなのです!
サイドFIREの場合の定期的な収入というのは、
一般的には副業収入(ブログ、ライター、youtuberとか)を想定しています。
バリスタFIRE
バリスタ? なんか優雅な雰囲気って思いますよね(笑)
サイドFIREと基本的には同じです。
バリスタFIREとサイドFIREの違いは、以下の定期的な収入の概念の違いです。
サイドFIRE:副業収入(ブログとか)
バリスタFIRE:パートとかアルバイトでの収入
ファットFIRE
FIREのように仕事をやめた後、資産等の配当金で暮らすことは通常のFIREと一緒です。
FIREの中でも十分な資産を形成し、余裕のあるFIREを目指すことをファットFIREといいます。
十分な資産を形成し、と定義されているので、通常のFIREよりも必要な資産金額は大きいです。
ただ、〇円以上という定義があるわけではありません。
FIREの豪華バージョンと考えるとわかりやすいです!
ファットFIREを実現できる人は普通の家族持ちサラリーマンには難しいな。。
リーンFIRE
ファットFIRE⇔リーンFIREと考えていただければ大丈夫です。
FIREはFIREなのですが、FIRE後も質素倹約して暮らすのが特徴です。
ミニマリストの方に向いています。
倹約を家族全体で考えるので、家族持ちの方は他の家族の理解が必要ですね。
サイドFIREのメリット
上記の通り、通常のFIRE、ファットFIREは金銭的に難しいですよね。
かといって、家族持ちの方がリーンFIREで質素倹約をずっと家族にも強いていくのは、なかなか理解得ずらいと思いますし、
節約ばっかりでは、こどもの成長の機会を奪うことにもなり、こどもの成長にもよくないですよね!
となるとサイドFIRE、バリスタFIREになりますね。
以下サイドFIREのメリットです。
FIREに必要な資産額が少なくて済む
FIREに必要な資産額は以下の通りです。
サイドFIRE上記の内、月の半分を副業で稼げる前提の場合、
以下の通り、当然FIREに必要な資産額も半分で済みます。
子持ち1馬力のサラリーマンは、少し時間かかるかもしれませんが、独身、DINKSの方なら何とか達成できそうですよね!
株等が暴落した場合のセーフティネットになる
通常のFIREの場合、収入源は株等からの配当だけです。
そこに10年に1回の周期の大暴落が直撃→資産が減少→資産減少に伴う生活費の削減
ということになってしまいます。
生活費の中には住宅ローン、通信費、こどもの教育費などの固定費が多く占めますので、
生活費の削減は難しいのが現状です。
暴落の間、副業で得た収入で補填できれば資金的にも、何より精神衛生上助かりますよね!
クビになるリスクがない
サイドFIREは、副業による収入を想定しています。
一方、バリスタFIREはパート、アルバイト等で働くことを想定しており、
勤めている会社の業績によっては、真っ先に解雇されてしまう可能性があります( ;∀;)
FIREしたのに、アルバイト等の副収入失えば、生活費を切り詰めないといけないですし、
年齢を重ねてしまっていては希望するアルバイトを再開することもできないかもしれません。
サイドFIREでは、副業収入を想定していることから、他人に影響されずに済むので、
ある程度先までの収入の見通しはつきますね!
収入のアップサイドが見込める
アルバイト等では時給が決まっており、昇給幅も小さいので、収入は横ばいが基本です。
一方、副業では自分の頑張り次第では収入アップも見込まれ、ゆとりある生活を送れるかもしれません。
また例えばこどもが大きくなり、家が手狭になったから、家を買う、となった場合でも、
収入があれば一定程度の住宅ローンも組めますし、人生のステージにあわせて柔軟に対応することもできます!
サイドFIREの注意点
サイドFIREのいいこと書きましたが、次は注意点、デメリットです。
生活費は一定ではない(ライフステージによって変化する)
独身を貫くというのなら、あまり生活費は変動しないですが、
家庭を持っている方は、生活費はライフステージによって変化します。
例えば、こどもが私立にいきたいとか、家が手狭になったから家を購入するとなった時、生活費が増加します。
生活費以上に収入アップしていれば問題ないですが、そうでない場合は注意が必要です。
あんた、我が家は子供2人やねんから、将来は戸建てやで!
副業が中心なので社会との関わりが少なくなる
FIREの記事で述べましたが、人間の幸福度はマズローの欲求5階級説に基づいています。
所属と愛の欲求・承認の欲求を満たすためにはコミュニティに属していないと得ることができません。
副業が例えばブログ収入だったりする場合は、コミュニティに属して仕事はするわけではないので、
ひとりでもくもくと記事だけ書いていては、幸福度は下がるかもしれません。
ツイッターなどで仲間と切磋琢磨しながら、ブログ続けるのが理想と思います。
副業の種類によっては社会復帰が難しくなる
これはバリスタFIREのほうが説明しやすいのですが、
例えば副業として、パートでコンビニバイトとかをするとします。
コンビニバイトが悪いといっているわけではありませんが、専門知識、自己成長はあまり見込めません。
ライフステージの変化、資産の大暴落によって、フルタイムの仕事に戻らないといけない場合、
フルタイムをやめた後、コンビニのバイト等やっていると、キャリアの蓄積ができていないので、
復帰のハードルはあがってしまいますね!
まとめ
FIREは金銭的にもハードルが高いです。
一般的に人間は他者、社会とある程度の関わりを持っていた方が、承認欲求等満たすことができるので、サイドFIREがオススメです!(バリスタFIREも)
サイドFIREの私個人的な生活イメージはよろしければ以下記事ご覧ください。
FIRE目指すコミュニティで、【承認欲求を満たす→自分の幸福度アップ→FIRE達成】
できれば最高ですよね!
皆さん、一緒にFIRE目指して頑張りましょう~!
こちらのごんぎつさんの記事で、経済的幸福度を高める方法がわかりやすく解説されているので、ぜひご覧ください。