アッパーマス層 資産1,000万円までの歩み 節約編

FIRE・Profile・PF等

こんにちは、ウィングです🦉

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過去に以下の記事で私の2022.1月時点でのPFの詳細を公表、多くの反響をいただきました。直近のPFではなく、過去どのように資産形成してきたか、特に資産1,000万円達成までに何をしたか、について、興味ある方もいると思うので、本日はその辺を記事にしています。

まだ私のPF明細の記事は以下に貼っておくので、興味ありましたら、ご覧ください。

皆さんの中には、以下のような疑問持つ方もいらっしゃると思います。

  • 一つの資産額の基準である1,000万円はどのように達成したのか
  • 金融リーマンで給料高いから達成できたのではないか

本記事ではこのような疑問にも回答していきます。

本記事でわかること
  • 資産1,000万達成するまでの期間
  • 資産1,000万達成までに節約したこと
  • まとめ

この記事を書いている私は、

PROFILE
  • 社会人貯金ゼロから、29歳で結婚するまで毎年海外旅行、ゴルフ、テニスと趣味にもある程度お金を使いながらも、30代前半にアッパーマス層到達。
  • 金融機関での10年超の業務経験(資産運用、国内・海外貸出業務、財務分析、不動産等)を生かして、投資を行う。
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資産1,000万円達成するまでの期間

砂時計

細かい家計簿はつけていないのですが、資産1,000万は2015年ぐらいには達成していました。私は社会人スタート2010年からなので、ざっくり5年間で達成。つまり1年間平均200万円を貯金していくことで達成したということです。なお、社会人スタート時貯蓄はほぼゼロです。

ちなみに金融リーマンは給料高いと思われがちですが、それは30代すぎてぐらいからで、20代のうちは、メーカー、公務員の方とあまり変わりません。

ちなみにその当時は投資はほとんどやっておらず、外貨預金を50万円ぐらいやっていた程度です。残りは全て定期預金、普通預金でしたね。

ということは基本節約していた、ということですね。どのような節約を行っていたのかを書いていきます。

ちなみに、家計簿は生まれてこの方つけていません。飽き性なので、続かないと思って、最初からあきらめてます。家計簿はつけていませんが、固定費で金額の大きいものは把握して、節約するようにしていました。

自分でお金を使うことをコントロールできない人は、つけるべきですが、そうでない場合、大きな固定費さえ把握しておけば、貯蓄は進むと思います。

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資産1,000万円達成までに節約したこと

貯金箱へ節約
節約したこと
  • 家電製品
  • 食費
  • 光熱費
  • 通信費
  • 保険
  • 被服費

家電製品

一人暮らし用の家電製品は、ヤマダ電機とビックカメラの往復し、関西人らしく価格ドットコムを使いながら、値引き交渉行い、電子レンジ、洗濯機を格安で購入。洗濯機は中国メーカーハイアールを2万円ほどで購入。

冷蔵庫は実家であまっていたものを有効活用。

食費

2010-2015年当時は、今の働き改革などどこ吹く風。当時は毎日10時まで働き、休日出勤もけっこうしていました。もちろんほぼサービス残業。

平日、会社の同僚と飲みに行かない日は、帰りに近くのライフで値引きされた惣菜を買って、節約してました。

ちなみに遺伝子的にお酒をほとんど飲めない家系なので、家でお酒はほとんど飲まなかったのでも貯蓄が進んだ理由ですね。

Wing
Wing

あと食事を抜いても気にならないタイプなので、休日はお昼を食べないことはざらにありました。

光熱費

電気代節約のためにやったことは、アンペア数の変更です。アンペア数は高くなるほど、基本料金が上がるので、アンペア数を下げるほどお得です。一人暮らしの場合は、30Aもあれば十分です。私も30Aに変更しました。

実は倹約家家庭育ちなので(あと昔はそこまで暑くなかったのもあるかと)、昔、実家では冷暖房ってあまりつけていなかったんですよね。

地元県は盆地なので、夏は暑く、冬は寒いです。当時の一人暮らしは大阪で、地元よりも快適だったので、エアコンはほとんどつけなかったです。たまにつけようとすると、リモコンをまずは探さないといけない、というぐらいつかっていませんでした。

あと家にはほぼ寝に帰る、という生活だったので、光熱費を使うタイミングもあまりなかったですね。

通信費

当時格安SIMの概念がなく、携帯料金は節約しようがなかったです。マンションの通信の固定回線(Wifi)はキャッシュバックがもらえる通信会社で契約し、キャッシュバックも勘案すると月2,000円程度に抑えられていました。

保険

当時一人暮らしだったので、死んでも悲しむ人はいましたが、金銭面で誰かの生活に影響を与えることはないので、

葬式代として、親を受取人にして、会社の団体生命保険だけに入っていました。

最近は収入保障保険なるものが流行っていますが、一人ぐらいの場合は、万が一働けなくなってしまった場合は、親からの支援を受ける、ということが現実的な対処法だと思います。

一度保険会社の方とお会いして、話を聞いたことがあります。収入保障入っていない人は障害状態になって働けなくなった場合は、どうしているのですが?と聞いたところ、回答は「親御さんからの支援」でしたね。

結婚前であれば、こどもの支援をするのは親のつとめだと思いますし、そこは甘えてもいいと思います。

被服費

服は特に必要最低限ですね。

自慢ではないですが、10年以上前に買った服をまだ着ていたりします。安いものよりは、ある程度高くても質がいいものを買って長く着るスタイルです。

そして着ない服は、当時は中古ショップ屋に売ったり、ヤフオクで売却していました

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まとめ

この記事では節約編ということで、資産1,000万円達成までに節約してきたことについて書きました。

次の記事では具体的にお金を使ったこと、それが結果的に節約につながったことについて書いていきます。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てばうれしいです。

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